借入履歴があるだけで住宅ローンに影響?

借り入れ履歴がある…それだけで、住宅ローン審査に影響するかも!?

急な出費や給料日前のピンチな時に、頼りになるのがキャッシングのようなスピーディに借り入れのできるサービスです。事前審査はあるものの、安定した収入があって、過去の借入歴にも問題なければ、たいていは借り入れが可能なので、非常に借りやすいですよね。『今回だけ!』と思っていても、ついつい2度、3度と繰り返し利用してしまう人は少なくありません。

キャッシングは大した手間や時間をかけることなく、簡単に現金を手に入れられてしまうので、借金であることを忘れてしまいがちです。それが日常的に利用頻度を高めることにつながってしまうのです。きちんと返してさえいれば、なんの問題もないと思うかもしれませんが、それは大きな間違いです。

確かにキャッシングを繰り返し利用していても、返済期日を守ってしっかり返していれば普段の生活に大きな影響を与えることはありません。ただ、将来的なことを含めてみると、あるリスクが生じることが考えられます。実はキャッシングの頻繁な利用は、住宅ローンの審査に影響する可能性が非常に高いのです。

キャッシングであれ、銀行での住宅ローンであれ、融資を実行する前には必ず事前審査が行われます。その際にもっとも重視されるのが、その人の信用情報です。信用情報というのは、大まかに言えばそれまでの借入歴、クレジットヒストリーとも呼ばれるものを指します。これらはすべて個人の信用情報調査機関というところに記録として残されており、審査の際にはそこからデータを照会されるのです。

住宅ローンというのは、個人に対する融資としては金額、返済期間ともに非常に規模が大きいものです。そのため、事前審査もキャッシングやカードローンのような小規模な融資に比べて格段に厳しくなります。たとえ返済の延滞や債務整理といったトラブルが過去になくても、頻繁に借り入れを繰り返していると、それだけで金銭面で不安要素のある人物だと判断され、審査を落ちてしまうことはままあります。

今はキャッシングによって余裕のある生活を送ることができ、ありがたいものだと思っているかもしれません。ですがそれは、将来の自分の首をじわじわと絞めていく行為に他ならないのです。キャッシングはとても便利で良いものですが、利用するのは本当に必要な時だけと決めておくことをおすすめします。