大学生でも、親バレせずに借り入れできるトコがあるってホント?

大学生というのは、高校までと比べると金銭的な面でかなりの変化があります。親元を離れて一人暮らしを始めれば、生活に関わるお金はかなり変わってきます。友人関係や行動範囲もそれまでと比べるとグッと広がるので、それに伴って費用がかかります。また、資格取得のためのダブルスクールや就職活動など、自分の将来を考えた投資が必要な時期でもあります。このように支出が大幅に増える一方で、収入に関してはどうでしょうか?一般的に、大学生だとまだ親の扶養に入っているという人がほとんどです。そうなると、その範囲内でのアルバイト程度しか稼ぐ手段はありません。

このような状況では、急な支出に対応できない可能性は十分にあり得ます。そんな時、お金が無いから…と何かを諦めるのはあまり望ましいことではないでしょう。そこで思いつくのが『借りる』という手段です。とはいえ『お金を貸して』というのは親にしろ友人にしろ、言い出しにくいことではありますよね。

実は、大学生でもキャッシングのような金融業者で借り入れをすることは不可能ではありません。キャッシングというのは、安定した職業についている社会人でなければできないようなイメージがあるかもしれませんが、それは正しい認識とは言えません。最近では、アルバイトやパートでもある程度きちんと収入を得ていて、返済能力があるとみなされれば、融資を受けられる可能性は高くなっています。中には大学生向けに、通常よりも金利の低い借りやすい商品を用意している業者も珍しくありません。

お金を借りるというと、気になるのが親バレだと思います。できれば親には知られずに進めたいですよね。実際のところ、20歳以上であればその点も問題なく借り入れが可能です。最近ではネット上で借り入れの申込みから契約まですべてのやり取りを済ませられる業者も増えてきています。そういうところを利用すれば郵便物が届いてばれてしまう…という事態も防ぐことができます。ただし、未成年の場合は契約行為自体が法律で禁じられているので、キャッシングの利用は難しくなってしまいます。

1つ気を付けてほしいのが、悪徳業者に引っかからないようにするということです。ネット上や広告を見ていると、甘い条件で利用者を騙そうとする闇金融も少なからず紛れ込んでいます。きちんと下調べをして、信頼できる業者で借り入れをするようにしてください。

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